『腸内環境』良し悪し!
こんにちは😃
Feminineの丸橋です。
腸内環境を整えるといいって聞くけど、どういいんだろう?
って思ってる方も多いのでは?
腸内の健康は、【善玉菌】と【悪玉菌】のバランス!
人の腸内には1,000種類以上にもおよぶ約100兆個の腸内細菌が生息しています。
腸内細菌には体に良いはたらきをする【善玉菌】、体に悪いはたらきをする【悪玉菌】、そのどちらでもない【日和見菌】の3種類に別されます。
腸内環境が良いというのは、善玉菌(乳酸菌やびフィズス)が悪玉菌より多く、悪玉菌が住み着いたり、繁殖しにくく抑えてくれている状態!
逆に、生活習慣(食生活含む)の乱れやストレスによって、善玉菌より悪玉菌が増えてしまうと、不健康な腸内になります。
まず日頃のお通じチェック!
善玉菌が多い健康な腸内の便は、便がが黄色みかかった褐色で、悪臭がなく、バナナ状の便
悪臭がしたり、黒っぽい便は、腸内が環境が良くない状態です。
また、便秘や下痢をする人も腸内環境は乱れています。
腸内環境を整えるメリット3つ
①便秘や下痢の改善
便秘は、腸内の水分が少なくなり、硬くなって便通が悪くなる状態
便秘になると、お腹が張り。おならが増えたり、食欲不振や腹痛、さらには、ニキビなどの肌荒れの原因にもなります。
下痢は、便中の水分が増えて、便が柔らかくなる状態
善玉菌を増やしていく事で、食欲不振や腹痛、肌荒れなども改善していけます。
②免疫力を上げる
腸内環境を整えることは免疫力の向上にもつながります。
免疫とは私たちの身の周りに存在する体に有害な細菌やウイルス、ほこりや汚染物質などを排除して身体を守る機能のことです。
免疫力が衰えると風邪にかかりやすくなったり、アレルギー症状が悪化したりしてしまいます。コロナやインフルエンザ感染も免疫が関わっています、
善玉菌は免疫細胞を活性化させ、細菌やウイルスなどの病原菌から身体を守るはたらきを持っています。
③太りにくくなる
腸内細菌のバランスを整える事で、太りにくいと考えられています。
日和見菌は善玉菌が優位だと【ヤセ菌】に。悪玉菌が優位になると【デフ菌】になります。
善玉菌を増やした方が、痩せ菌が多くなり、太りにくく痩せやすい体質になります。