ダイエットの敵は『冷え』
今年は、暑い夏から、秋いつ?って思うほどいきなり冬ですね!寒くなると冷えを感じる女性は多いのでは?
本格的に冷える寒いこの時期は、冷え性の女性にとっては最も辛い時期なのではないでしょうか…
女性が冷え感じているのは、なんと
9割が「手先・足先など末端が冷える」(95.8%)、「肌・皮膚表面が冷たくなる」(89.5%)など血流の滞りによるトラブルに悩まされている。なのに、冷えている事の怖さを自覚していない女性が大変多いです。
La femnineのお客様も、『冷え性です』って言うお客様が凄く多いですが、冷えを諦めてる方がほとんどです。
冷えは万病の素!諦めず、しっかりケアしていきたいものです。
運動不足により、代謝や血流の低下を招き、冷えやすくなります。
また、筋肉量が少ないと、体内で熱が十分につくられないため、こちらも冷えの原因となります。
また、脂肪は一度冷えると温まりにくい(保冷剤みたいな感じ)ので、脂肪が多い人は体が冷えやすくなってしまいます。
何もしなくても生きていく為に、内臓機能や血液の活動を基礎代謝といいます。
基礎代謝は1日の消費エネルギーの約60%を占めるといわれています。一般的に女性よりも男性のほうが高く、10代をピークに加齢とともに下がっていきます。この基礎代謝が下がると冷えにつながります。
日頃の食事も、食べるものによって身体が冷えてしまう事があります。
食べものには冷え食材と温めて食材があります。
夏野菜(きゅうりやトマトなど)やビール、ウイスキーなどのお酒は体を冷やしてしまうので、冷え性の人は摂りすぎに注意しましょう。
逆に根菜や発酵食品は体を温めるといわれているので、積極的に摂取していきましょう。
体を冷やす食材を意識せずに食生活を送っていると、冷えが生じてしまう場合がありまので、冷え予防の為にも食生活も注意しましょう。
ストレスが続くと、血流の低下や自律神経の乱れを招き、冷えの原因となります。
喫煙により、血管が収縮します。血流の低下・基礎代謝の低下を招き、冷えの原因となります。
ストレスや生活習慣の乱れにより、交感神経と副交感神経のバランスを崩します。その為体温調整の機能がうまく働かず、冷えの原因になります。
女性の生理は、鉄分不足になりやすい原因の一つ。また、ダイエットなどの極端な食事制限をしてしまうと鉄分不足を招き、この状態が続けば、いずれ貧血を起こす可能性が。
貧血とは、血液中の赤血球が少ない状態です。酸素を運搬する赤血球が少ないと、結果として手足の冷えを招いてしまいます。
腸内でぜん動運動が行われていないことで、基礎代謝も低くなります。冷えやすくなります。
体温は1度下がると基礎代謝が約12%低下すると言われています。
一日の平均基礎代謝量を1200kcalとした場合144kcalもエネルギーが消費されないことになります!冷えにより痩せにくい体質になっている可能性もあります。
湯船につかると下半身に水圧がかかり、血液やリンパの流れやすくなります。
そうなること、老廃物が排出されやすくなり、むくみが改善されやすくなり
心臓に戻る血液量が増えて全身の血流が良くなります。
38〜40度のぬるま湯が副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせストレスを軽減してくれます。
入浴前後の水分補給も忘れずに!
冬に採れるもの寒い地方で採れる食材が身体を温めると言われています!
また、色の白い食べ物より、黒い食べ物が温めやすいと言われています。
冬に採れる食材の特徴は、色が濃く、水分が少ない、塩気のあるものです。
例)
にんじん、かぼちゃ、玉ねぎ、ゴボウ、生姜、玄米、赤身の肉、魚、納豆、キムチetc
白米(冷)🔛玄米(温) 豆腐(冷)🔛納豆(温) 小麦粉(冷)🔛全粒粉(温) etc
また、鉄分の多い食事を摂りましょう。
レバー、赤身の肉、青魚、貝類、豆類、海藻類etc
身体を冷やさないためには、基礎代謝をあげることが大切です。
運動や筋トレをし、筋肉を増やす事は基礎代謝量を増やします。