ダイエットの鍵は腸内細菌にあり!
こんにちは!Feminineの丸橋です。
前回【善玉菌】と【悪玉菌】と【日和見菌】のお話をさせて頂きましたが。
日和見菌は善玉菌が優位だと【ヤセ菌】になり、悪玉菌が優位になると【デブ菌】になるとお話ししていました。善玉菌と悪玉菌、それぞれどうすると増えてしまうのでしょうか?
今日は善玉菌を増やし。悪玉菌を減らす方法をお伝えしたいと思います^^
腸内環境は主に食べ物で変わります。
1.菌を摂取する。
腸内環境を整えるには、一つには善玉菌や体に有用な菌自体を摂取し、腸内に増やす。
菌自体を摂取する、菌を食べる、というと、何か特別なことのように聞こえますが、例えば、きのこは菌類ですし、納豆やキムチ、ぬか漬け、味噌や醤油などにも菌が含まれていますので、日常的な食事で菌を自然に摂取しています。
2.善玉菌の餌(オリゴ糖)を増やす。
オリゴ糖を多く含む食材をとるビフィズス菌は、オリゴ糖をエサにして増えるので、大豆やゴボウ、アスパラガス、タマネギ、トウモロコシ、にんにく、バナナなど、オリゴ糖を多く含む食材取りまましょう。
3.食物繊維を取りましょう。
食物繊維をとる食物繊維には、悪玉菌と腸内の有害物質を減らす働きがあります。
また、腸内で分解されると善玉菌のエサとなります。日本人は食物繊維の摂取が足りないので、積極的にとる必要があります。
また、取り入れた善玉菌は、腸内にある程度の期間とどまったとしても排出されると考えられています。そのため、腸内環境を整えるためには継続的に善玉菌を摂取する必要があります。
悪玉菌が増える原因は
悪玉菌が増える要因は、食生活の乱れ(動物性たんぱく質・脂質の過剰摂取)、加齢、ストレスが多い生活、慢性的な便秘などがあげられます。
特に注意したいのは、肉類の摂りすぎです。たんぱく質は筋肉をつくるために欠かせない大切な栄養素ですが、過剰摂取により吸収されなかったたんぱく質は悪玉菌のエサとなるため、悪玉菌増加の原因となります。高脂肪で、お肉ばかりに偏った食生活は、腸内フローラのバランスを崩してしまうので要注意です。
悪玉菌が増加!若者の食生活の乱れが原因?
近年、若い世代の食生活の乱れが危惧されています。食事の価格や手軽さ重視、夜型の生活、野菜不足、友人との外食などの食の乱れ!こうしたことによって起こるのが悪玉菌の増加原因です。
お肉やファーストフードなど、全く食べない事は ストレスの原因にもなります。全く無くすのではなく、少し意識して、善玉菌を増やすお食事を少しずつ増やしていくことが、腸内環境を良くする事につながると思います^^