脚の細い人と太い人の違い!
こんにちは!
Feminineの丸橋です。
すらりとまっすぐに伸びた細い足は、多くの女性たちの憧れ。生まれつき足の細い人は確かにいますが、努力すれば誰でも細い足は手に入れられます。
今回は、足が細い人と舞台人の違いについてご紹介していきます。
足が太くなる原因には、日々の生活習慣や食生活が大きくかかわっています。ですから、あなたの普段の行いが足を太くしているのかもしれませんね!
足の細い人、足の太い人を比較した時の4つの違い!
①足の細い人は「塩分」が少ない
塩分は、摂りすぎるとむくみやすくなります。常に体の低い部分にある足元は、重力の関係で水がたまりやすく、ただでさえむくみやすい箇所。
醤油やソースのかけすぎ、インスタント食品やジャンクフードの食べすぎは塩分過多になりやすく、体がむくむ原因になってしまいます。
足の太い人は、むくみ体質である人が多く、さらに食生活を見てみると塩分が多いということがよくあります。
それに比べて、足の細い人の食事は塩分量が少ないというケースが大半。塩分の少ない食事がむくみにくい体を作るため、細い足をキープすることができます。
また、塩分をしっかり排出する為にカリウムの豊富な食品を摂取しています。
カリウムは、野菜や果物、いも類や海藻などにたくさん含まれる成分です。 野菜をたくさん食べるとオシッコにすぐ行きたくなった経験はありませんか?カリウムには、尿を出やすくする作用があり、尿が出る時にカリウムと同じ量の塩分(ナトリウム) を一緒に排出してくれます。
②脚が細い人は「筋肉の使い方が違う」
足が太い人に比べて、足が細い人は筋肉質。
具体的には、太ももの内側にある内転筋(ないてんきん)と、体の中にある腸腰筋(ちょうようきん)が発達している人が多いです。
【内転筋】
太ももの内側にある内転筋が引き締まっていると、シュッとした細い太ももが実現。
また、足の付け根の無駄な脂肪が少ないと両太ももの間に隙間ができやすく、余計に細く見えます。
【腸腰筋】
腸腰筋は、骨盤を支える3つの筋肉の総称で、インナーマッスルとも呼ばれます。
腸腰筋が衰えていると、腰が曲がったり猫背になったりしやすく、姿勢を正しく保つために欠かせない筋肉です。
腸腰筋が発達していると、お腹周りが引き締まり、メリハリのあるスタイルになります。
逆に…
【前もも】
大腿四頭筋という前側の筋肉。人間の身体の中で一番大きいとされている筋肉ですが、ここを鍛えると最も代謝を上げ体全体で見ると太りにくくなりますが、間違いなく脚は太くなります。なる。
【外もも】
大腿四頭筋は4つの筋肉からなるがそのうちの外側広筋と言われる外側の筋肉の部分。ここを鍛えると前から見た時外側の筋肉が太くなり、代謝はもちろん上がりますが大半の女性は脚が太くなってまで代謝を上げたくないと思います。
③脚が細い人は『脚を組まない』
足の細い人には、姿勢がいい人が多いです。姿勢がいいとなぜ足が細いのかというと、骨盤のずれが少ないから。
上半身と下半身を繋ぐ骨盤は、足や腕を組んだり、片足に体重をかけたりしていると歪んできてしまいます。
骨盤が歪むとそこに内臓が入り込むようにして下垂し、開いたままの状態に。
骨盤は開いたままだと、骨盤周辺の血流が悪くなってむくみやすくなり、お尻や太ももが大きくなる原因となります。
骨盤がキュッとしまっていると、自然とヒップアップされ、血流がよくなることで足も細くなるのです。
また、反り腰も原因かも
反り腰とは骨盤が前傾になってる人、体重のかけ方がつま先重心になっています。つま先重心は、体重を太ももで支えている状態です。正しい体重のかけ方である踵重心だとお尻やハムストリングスという裏ももの筋肉で体重を支えているので姿勢がまっすぐに保たれます。
つま先重心になっている人は、反り腰であるケースが多いです。太ももで体重を支えているので長時間続くと筋肉が硬くなり張っている状態になってしまいます。
その結果、太ももに余計な筋肉がついてしまい太ももが太くなったり、緊張している太ももには老廃物などが蓄積しやすく、リンパの流れも悪くなってしまいます。そうすると足がむくみやすくなり、脂肪も付きやすくなります 。このように、さまざまな下半身太りの原因が反り腰による可能性があるということです。
また、反り腰ですと、お尻が後ろに突き出る「出っ尻」の状態になってしまいます。横から見るとかなり大きくボリューム感があるように見えます。
足の太さが気になるなら、日常でいい姿勢を心がけ、適度な運動と塩分の取り過ぎに注意しましょう!
自分1人でどうしていいかわからない方は、
Feminineにが相談下さい。
Feminineでは、怠け者筋肉をEMSでしっかり運動させ、美容整骨で姿勢を整え、しっかりお食事指導させて頂けます。