日焼け後72時間が勝負!
こんにちは
Feminineの丸橋です。
光老化の原因の80%は『光老化』です。
光老化とは、日光によって引き起こされる老化のこと。老化のほとんどは光老化が原因とも言われています。
外的刺激による肌のダメージと違い、紫外線を浴びることで、メラニン色素を作るメラノサイトが活性化されます。
このメラノサイトが過剰にメラニンを生成し蓄積してしまうことはシミやそばかすを目立たせる原因です。ハリ・弾力の低下やシワなどのエイジングサインも、実は紫外線が大きな原因です。
思い浮かべてみて下さい。
頑張ってケアしてるお顔!時間もお金もかけてお手入れしているのに、何もしていないのに胸元や、二の腕の内側などはシミもシワもない綺麗なお肌ではないですか?
紫外線対策の1番効果的なのはUVケアですが、UVケアを行わなければ! と思っていても、「うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまった!」「思ったよりも長時間屋外で過ごしてしまった…」という経験がある人も多いのでは? 日焼けして後悔しないために、紫外線予防したり、紫外線を浴びた後のアフターケアでしっかり肌を整えましょう!
日焼け止めの塗り方のポイント!
紫外線から肌を守るためには、日焼け止めが隙間なく均一に広がっている状態がベストです。少量ずつつけ足したり、1度に多量につけてしまうと、ムラづきになりがちなので気をつけましょう。顔も身体も、適量の日焼け止めを取ったら、手を大きく動かしながら、やさしく広げてのばすことがポイントです。
塗り方のポイント3つ!
1. 商品に記載された使用量を確認して適量を手のひらにとり、両ほお、額、鼻、あごの5点に置きます。
2. ほお、額、鼻、口周り、フェイスライン、目の周りの順に、中指と薬指を使ってていねいになじませます。塗りムラができやすい小鼻周辺、髪の生え際や耳の後ろも忘れずに。
顔のすみずみまでなじませたら、もう一度同量をとり、重ねづけを。ファンデーションを使う場合は一度塗りでOKです。
3.適量を手のひらにとったら、首とえり足の数か所におき、軽く広げてなじませてから、下から上に向かってなじませます。首の後ろ・うなじ・デコルテも忘れずに塗りましょう!
うっかり日焼けしてしまったら!
そろそろ7月にはいります。紫外線もピークの季節がきました。
紫外線対策をしていても、
うっかり日焼けしてしまうことありませんか?
私はあります!
日傘を忘れてしまったり、日焼け止めを重ね塗りできなかったり、しっかり日焼けしてしまった日には、肌が赤く炎症してしまうことも増えてくる時期かと思います。
そこで、
うっかり日焼けしてしまった日にするべきケアをご紹介していきますね!
①日焼け箇所を冷やす!
紫外線を長時間浴びてしまった日には、ます、『冷やす事』
冷やす事で肌を落ち着かせることが出来ると言われてます。
なので、帰宅したら一番に冷水をつけて絞ったタオルや氷のう、タオルに包んだ保冷剤などを使って肌を冷やしましょう。
冷たいシャワーを浴びるのも手軽で良いですが、赤みやひりつきがひどい日焼けの場合は水圧が刺激になってしまう可能性があるため、肌の状況に合わせて冷やし方を変えてみてくださいね。
②日焼けした肌を保湿する
肌を十分に冷やしたら、日焼けによって失われた水分を保湿によって補ってあげましょう。
日焼けの原因となる紫外線は、細胞が水分を作る力を弱めてしまうため、肌の奥の水分まで不足させてしまいます。
肌の水分が不足した状態は、乾燥肌などの肌荒れを引き起こす原因となってしまいます。
日焼けによってダメージを受けた肌は刺激に敏感になっているので、化粧水や乳液をつける時は、いつも以上にていねいに行いましょう。
日焼けをした後には、皮膚の皮がむけるなど気になる症状が出ることがありますが、皮を無理にはがすとかゆみや肌荒れにつながるのでやめるようにしましょう。
また肌荒れだけではなく、むけた肌、むけていない肌といったように、色むらができる恐れもあるので、保湿ケアをしながら自然にはがれるのを待つと良いでしょう。失われた水分を保湿によって補ってあげることも大切です。
化粧水をしみこませたコットンパックで優しく保湿するのも良いでしょう。コットンに化粧水をしみ込ませ、両頬と額、鼻周りとあごに貼り、そのまま約5分間パックして、しっかり化粧水を浸透させます。化粧水を冷蔵庫で冷やしておくことで、よりクールダウンになるでしょう。コットンを外した後は、肌の表面から水分が蒸発するのを防ぐために、顔に残った化粧水を両手のひらでそっとなじませて浸透させてください。パックの後は、クリームなどで保湿、フタをして水分が逃げないように気をつけましょう。
③日焼けしてしまった日の食事!
日焼けした後は体内のミネラルが不足しているため、水分補給には天然水やミネラルウォーターがおすすめです。飲みやすいからといってアイスコーヒーや冷たい緑茶ばかり飲んでしまうと、含まれているカフェインが水分を排出しやすくしてしまうので、ノンカフェインの麦茶や水などを選びましょう。
ビタミンA・C・Eには抗酸化作用があり、シミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成をおさえる効果があるのです。
他にもリコピンは高い抗酸化力があり、紫外線によって発生する活性酸素を消去します。リコピンは、トマトや赤いパプリカなどに含まれています。
また、ビタミンCやリコピンと同様にポリフェノールも抗酸化作用のある栄養素です。紫外線を浴びる前に体を酸化させにくくするポリフェノールを摂取しておくと良いでしょう。ポリフェノールはチョコレート、ココア、コーヒー、ブルーベリーなどに含まれています。
もう一つ大切な事を伝え忘れてました。
日焼けの敵!(ソラレン)
食べ物に含まれる成分にソラレンというものがあります。
ソラレンは別名『光毒性物質』とも呼ばれており、この成分を取ってからすぐに日の光を浴びると、紫外線を吸収しやすくなってしまうのです。
ですから、朝などの外出前にはソラレンを多く含む食べ物を食べて出かけないようにしましょう。
ソラレンを多く含む食べ物に、レモンやオレンジなどの柑橘系のフルーツがあります。
柑橘系のフルーツにはビタミンCが豊富に含まれていて肌に良いというイメージがあるため、朝のフルーツにオレンジやグレープフルーツを食べている人もいるかもしれませんね。
もちろん柑橘系のフルーツに含まれるビタミンCには美肌効果がありますが、ソラレンも多く含んでいるため、日の光を浴びる外出前に食べることは避けましょう。
他にソラレンを多く含む食べ物として、きゅうりやセロリなどもあります。
朝、生野菜のサラダを食べる人も野菜の選び方には注意が必要です。