【正月太り】即解消!
1年に1度のお正月!
おせち料理や、実家でゆっくり過ごす時間に、ついつい気が緩んで、気がついたら
「あれ、なんか太った……」なんて経験がある人も多いのでは?
おせちにお餅、豪華な実家の食事。食べ過ぎて少しぽっちゃりした人も多いのでは?
おせち料理は和食だから大丈夫、と安心していると意外と侮れません。
素材の味を生かした体に良い料理というイメージが強いおせちですが、
実際には、
・砂糖、みりんなどの甘味料が多い
・長持ちさせるための塩分が多い
・餅、栗きんとん、芋などの炭水化物(糖分)が多い
太るのも納得です!
お餅のカロリーは 100g 223kcal
四角い切り餅1個あたり 114kcal
ご飯と比べてみると
餅はごはんの約1.5倍カロリーが高いため同量を食べる場合、餅はごはんより太りやすいといえます。
家族や親戚などが集まったりするご家庭も多いと思います。
久々に会う、ご両親や兄弟。従兄弟など、楽しい時間を過ごされるかと思いますが、
この日とばかりに奮発して、お鍋や鉄板焼きや大皿料理の数々。
これらは、自分が一体どれだけ食べたのかわからなくなり、太る危険性があります。
わかってはいても辞められないお正月の食事!
気を取り直してしっかりダイエット!!
正月太り解消のための食事は、栄養バランスと食べる順番に注意しましょう。
基本は野菜を一番食べて、タンパク質を増やし、脂質を減らすことに意識しましょう。
食物繊維(野菜やキノコ類)→タンパク質→炭水化物の順番で
先に食物繊維を食べることで糖の吸収を遅らせ血糖値の急上昇を抑えてくれます。
タンパク質は、筋肉の材料になり基礎代謝を上げてくれます。
タンパク質をたくさん摂ることで消費カロリーが増えて痩せやすい体になります。
炭水化物やタンパク質のカロリーは1gあたり4Kcalに対して、脂質のカロリーは9Kcalと高いので出来るだけ控えましょう。
脂質は、胃が消化・吸収するまでに9時間程度かかってしまうので、摂取擦るなら朝ごはんか昼のランチの時間がお勧めです。
食物繊維は、“肥満ホルモン”とも言われるインスリンの分泌を抑え血糖値の急上昇を緩やかにしてくれます。
運動好きな人は別として、運動嫌いな人にむりな筋トレは必要ありません。
例えば
【スクワット】
しゃがんで立ち上がる動作を繰り返す事で、身体の約6割の筋肉があると言われる下半身の筋肉を鍛えることが出来ます。
【プランク】
床にうつ伏せになり 腰とお尻を浮かせます。頭、背中、腰、かかとが一直線なるように
㊟特に運動後は、使われた筋肉がダメージを回復しようと、より多くのタンパク質を必要としています。そのため、運動後はなるべく早く(できれば30分以内)にタンパク質を摂りましょう。
長期の休みで気が緩み【夜更かし】【だらだら寝すぎる】という方は 睡眠の質を上げるためにお風呂でしっかり身体を温めて、就寝前のカフェインやアルコールさけ スマホなどはいつまでも見ないことに気を付けましょう。
質の良い睡眠を取れれば、成長ホルモンの分泌量が増え、代謝が良くなります。良質な睡眠を7時間取ることで、200~300Kcal消費してくれます。