食べてないのに痩せない!
こんにちは♪
La femnineの丸橋です。
La femnineでは、痩身にご来店頂いてる方に、お食事のチェックをさせて頂いています。
そこで不思議な事に、この食事本当⁇😱って思うほど食べてないのに、全然痩せて行かないお客様がいらっしゃいます。
そこで、今日は、食べてないのに痩せて行かない原因と対策のおはなしです。
こんな方は是非、読んでください。
1日『1000kcal前後』に抑えてるのに
糖質(炭水化物)を減らして、ヘルシーな野菜をいっぱい食べてるのに
この様に、努力してるのに「痩せない!」って悩んでる人も多いので、その理由と対策のお話です。
昔と違って今はたべる物が豊富になり、日本で餓死して亡くなる方やいつもお腹がすいている人はほとんどいませんが、実は現在の食生活は「カロリーオーバーの栄養失調」になりがち
ですから食べなければ痩せると思われてる方がほとんどですが、実は食べないから太る人が増えてきています。
ダイエット中にありがちな「食事量を極端に減らす」「カロリーを制限する」「太りそうな食材はカットする」といった方法。実は、これらが痩せにくい体を作っている理由だと言ったら驚きますか?
実は、食事制限による栄養失調を体が察知し、カロリーをなるべく消費しないようにと生命の防衛本能が働いてしまうからです。体は飢餓状態でも生きられるように、カロリーを消費しない、脂肪を燃やさない体になっていき、ダイエット効率の悪い体に陥ってしまうというわけです。すなわち省エネの身体を作ってしまいます。
基礎代謝の内訳!
・骨格筋(22%)
・肝臓(21%)
・脳(20%)
・心臓(9%)
・腎臓(8%)
・脂肪組織(4%)
・その他(16%)
基礎代謝の中でも、最も多いのは内臓の代謝で、58%を占めています!
基礎代謝の多くを占めるのは内臓の動きによるもで、食べた物を消化、吸収、代謝するときに、体の中ではたくさんのエネルギーが使われるます。その時、大量のカロリーを消費しますので、適切な食事をしっかり食べて胃腸を活発に動かせば、それだけでカロリーが消費できるということになります。
ですが、好きなものをやみくもに食べてOKというわけではありませんよ!
冷たい飲み物や食べ物は、体温を下げたり、内臓の働きを鈍くしたりしてしまいます。
冷たいお茶より温かいお茶、冷たい蕎麦より温かい蕎麦など、可能なら温かいものを選ぶようにしましょう。
基礎代謝を上げる食べ物には、「体を温めて内臓の働きをよくするもの」「筋肉のもととなって脂肪燃焼をサポートしてくれるもの」「糖質や脂質の代謝を助けてくれるもの」などがあります。
体が冷えると、臓器の働きが鈍って基礎代謝が低下します。
暑い夏でも、体を冷やすものは摂り過ぎず、なるべく体を温めてくれる成分を含有した食材を多く摂取しましょう。
ちなみに、コーヒーや緑茶、お酒の多くは体を冷やすと言われているので注意しましょう。
<体を温めてくれる成分:食材>
良質なアミノ酸を積極的に摂取することで、脂肪が燃焼されやすくなります。
<代謝を高めてくれるアミノ酸:食材>
糖質の代謝をサポートするビタミンB1、脂質の代謝をサポートするビタミンB2をはじめとするビタミンB群は、ダイエットにも欠かせない成分です。
<ビタミンB群を多く含有する食材>
豚肉、レバー、ウナギ、青魚、マグロ、カツオ、鮭、卵、牛乳、玄米、納豆、大豆製品、豆類など
甲状腺ホルモンは、体の基礎代謝を調節するホルモンです。
甲状腺ホルモンを作る材料になるミネラルである「ヨウ素」も、糖質や脂質、タンパク質の代謝促進をサポートしてくれます。
<ヨウ素を多く含有する食材>
昆布、ワカメ、牡蠣、ハマグリ、小エビ、イワシ、サバ、鮭、パイナップルなど
朝食を抜くと1日のカラダの動きが順調にスタートせず、肥満になりやす少なります。
朝食を取らずに10時小腹がすいておやつを食べたり、欠食後ドカ食いは、血糖値が急上昇しエネルギーを脂肪として蓄積しやすくなります。
朝食は体内時計を目覚めさせ、生活リズムを整えてくれます。
特に朝の炭水化物、代謝を調節するタンパク質は、カラダにスイッチを入れるポイントになりますのでお勧めです。
納豆ご飯や卵かけご飯、鮭おにぎりなどおすすめです。
また、物にもよりますが、プロテインの多くは良質なたんぱく質が含まれているだけでなく、ミネラルやビタミンなどたんぱく質の消化に必要な栄養素や糖質もバランスよく配合されているのでお勧めです。
昼食が、パン、カップラーメンなどは、タンパク質やミネラル、ビタミンが不足し栄養不足になります。牛丼やうどん、栄養の偏った食事は、結果的に代謝が悪くなり太りやすい体を作ってしまいます。
昼食の時間は身体が一番代謝しやすい時間になるので、カロリーを気にするよりたくさんの栄養が取れるような、幕の内弁当やコース料理などバランスの良いお食事をしましょう。
食後4時間以内にすいみんを取ると、胃に残った食べ物がきちんと消化されず、脂肪として残りやすくなります。
夕飯が遅い方は夕方頃に 鮭おにぎりや焼き芋など軽く食べて、遅めの夕食ではその分、主食の量を減らしたり、揚げ物を控えたりして、全体的なボリュームを減らすようにしましょう
炭水化物を減らすと痩せやすい事は皆さんご存じの方も多く 夕食後の白米などの酒食を減らしたり、抜いたりされるのですが、食後に、ケーキやスナック菓子などを食べて 結局カロリーオーバーに
ヘルシーなイメージの果物も糖質が多く、夕食後は消費するエネルギーも少ないことから脂肪がつきやすくなります。
食べないことが一番ですが、どうしても食べたい時は、少しの果物、小袋入りの小魚、2~3粒のナッツ類程度にしておきましょう。