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ダイエットの成功の鍵はタンパク質!

ダイエットにタンパク質は必須!

女性なら、1度や2度はダイエット経験がある人がほとんど!

TVや雑誌、SNSでも色んなダイエット方法の紹介されてますが、食べないダイエットをされてる方がほとんどです。

La femnineのお客様も、

・朝ごはん食べてません!

・極端に少ない食事!

・野菜だけ!

・単品ダイエット(ゆで卵、リンゴ、ココア、寒天、ナタデココなど)一時期流行りましたよね!

これ実は『痩せます』

しかし、直ぐにリバウンドしてしまうんです。

私も3人目の出産後、中々体重が落ちなくて、旦那さんのデニムをずっと履いていました😅

家族で琵琶湖に行こうと言う話が出た時、旦那さんから「お前も来るの?チャレンジャーやね!」と言われ頭に来た事を今も覚えていますが、その時出産前に比べて8kg太ったままでした。

傷はつきましたが、そのお陰でダイエットをはじめる事が出来ました。

私がやったダイエットは『こんにゃくダイエット』

ご飯を減らしておかずはこんにゃく料理🧑‍🍳

今の様に携帯はまだ無かった時代なので、本屋さんでレシピ本を買って頑張りました。とにかく必死で、ホント辛かった😭

若かったので(29歳)1ヶ月で8kg落ちました\(^^)/そして8月、無事琵琶湖に遊びに行けました。9月になり、10月になり、年を越す頃には、あんなに頑張ったのに、また、元に戻ってしまいました…😱

当時は、ダイエットはリバウンドする物って思い込んでたので、その後も何度も、食べないダイエットを繰り返していました。

 

そんなリバウンドを繰り返すと段々痩せ辛くなると聞いていましたが、痩せていたので私には関係ないと思っていましたが…

とうとう私にも訪れました。40歳を越えたあたりから、「痩せない」 痩せないと辛い食事制限は続かない!

 

なぜ痩せてもリバウンドしてしまうのか?

痩せるためには食べる量を減らして摂取エネルギーを減らすか、運動量を増やして消費エネルギーを上げるか、あるいはその両方によってエネルギーの収支をマイナスにする必要があります。

安易に始めてしまうと痩せるどころか以前よりさらに太ってしまいます。

食事制限のダイエットで問題なのがカロリーカットの時にタンパク質の量を減らしてしまうからです。たんぱく質を減らして痩せると筋肉も落ちてしまいます。

 

筋肉量が減少する

タンパク質は筋肉や臓器などを作り、それらの機能を維持すとても大切な栄養素です。食事から摂取したタンパク質は体内で新しいタンパク質として作り変えられ、古いものを排出します。タンパク質の摂取量が減ると、体内で新しいタンパク質を作り変えられず、筋肉量も減少し、体の機能を維持することもできなくなり体調を崩しやすくなります。

また、ダイエットなどで低カロリー食ばかり食べていると、体内で必要なエネルギーが不足し、既にある筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまい筋肉量の減少につながります。

 

筋肉が落ちると全然痩せなくなるのはなぜ?

 

代謝が悪くなる

筋肉は身体を動かしたり、姿勢を維持したりする働きがある以前に、ダイエットにおいても重要な基礎代謝を上げるという役割をになっています。

1日の消費エネルギーの主な内訳は

・基礎代謝が6~7割、

・運動に伴う代謝生活活動代謝2~3割、

・食事に伴う食事誘発性熱代謝(DIT)1割

基礎代謝量の20%を筋肉が消費しています。

筋肉や臓器などを作り維持するためのタンパク質が不足すると、基礎代謝が落ちて太りやすく痩せにくいという代謝の悪い体質になります。

筋肉は、筋肉を使っていいない間も熱を生み出し、体温を維持しています。筋肉が増えると熱の発生量も増えるためダイエットに重要な役割を果たしています。

 

身体がむくむ

むくみは、水分や塩分の摂りすぎが原因ですが、実はタンパク質不足が原因でむくむこともあります。タンパク質などの栄養素は血液が運んで全身をめぐりますが、タンパク質が不足すると血液中のタンパク質濃度が低下し、タンパク質濃度が低下してしまいます。その為、血管内の水分は血管外に出されタンパク質濃度を高くします。

血管から出された水分は老廃物として皮下細胞の間に溜まります。老廃物はリンパが処理しますが、リンパの流れが悪かったり、タンパク質不足が続いたりするとむくみがひどくなることもあります。

 

貧血になりやすい

貧血は血液中のヘモグロビンが減ることで起きます。タンパク質はヘモグロビンの材料となり、鉄と同様大切な栄養素です。タンパク質不足になるとヘモグロビンも不足し、貧血を引き起こしやすくなります。貧血の症状が発生すると全身に血液が酸素を運べず、頭痛や肩こり、だるさなどの症状が出やす少なると同時に、身体が冷え太りやすくなります。

 

不眠やイライラを招く

タンパク質を構成する成分であるアミノ酸は、リラックス効果を発揮するセロトニンなどの神経伝達物質を作りだします。

セロトニンは睡眠に必要なメラトニンというホルモンを作り出す物質でもあるので、良質な睡眠をとるためにも必要です。結果としてタンパク質の不足が不眠を引き起こすことにもなるのです。

睡眠時間が6時間未満の人で33.3%、6時間~7時間未満で28.4%、7~8時間で22%、9時間以上で26.3%となっています。

睡眠時間7~8時間で肥満が最も少なく、睡眠時間が短くなるほど、また長くなるほど多くなるというU字型の関連がみられることがわかります。

また、セロトニン不足はイライラしたり、感情をコントロールできなくなるので、ダイエットを始めたものの、イライラ→過食→リバウンドの繰り返しが起こりやすくなります。

たんぱく質は脂肪になりにくい

たんぱく質はほとんどがエネルギー消費されるか、余った分は尿中に排泄されます。

また、食欲を抑えるホルモンの分泌にも関わっており、食後の満腹感も高めてくれたり、腹持ちが良いため、ダイエット中のドカ食を防いでくれます。

 

但し、タンパク質も必要以上に取るとカロリーオーバーに

たんぱく質と言えば、肉、魚、豆類、卵などを思い浮かべますが、同じタンパク質でも、摂取する食品よっては、タンパク質以外に、脂質や糖質を多く含むものがあります。霜降りの牛肉や牛や豚のばら肉、鶏ももも肉や皮etc…

しっかり摂取したいタンパク質ですが、カロリー高めのタンパク質には要注意!

 

食事で摂取するたんぱく質の量

 

たんぱく質は毎食手ひらサイズ

タンパク質源となる魚介類や肉類、卵や大豆製品の摂取量の目安は、1食当たり手のひらサイズです。手のひらの大きさ・厚みと同じくらいの量になるよう、多い場合は量を調整しましょう。

重さで示すと約80~100gで、魚なら一切れ、または卵1個と納豆1パックに相当します。この量を目安にすることで、タンパク質15~20gを毎食摂取できます。また、タンパク質は一度にたくさん摂取しても吸収できません。1日3食にわけてバランスよくとりましょう。

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