冬の紫外線対策してる?
寒くなりなしたね?日差しも穏やかになったとたん、紫外線対策をやめてしまう方の多いのでは?
実は超めんどくさがりの私も冬は紫外線対策を手抜きしてしまうことも多いです(ToT)/~~~
しかし冬でも紫外線対策は必要です!!!
紫外線の量は5~6月から徐々に増え、7~8月の真夏にはピークに達します😱最近の9~10月は残暑も、厳しく5~6月と同以上の紫外線量が出ています。紫外線量が少ない12月~翌年2月と言われていますが、晴れの日はピークの4割程度と言われています。紫外線は1年を通して降り注いでいるのです。ところが、紫外線の多い夏には日焼け止めを塗ったり、ビタミンCの美容液を使ったりと紫外線対策を頑張りますが、冬は紫外線対策をされないかたがほとんどです。その理由は紫外線に当っていないと勘違いされている方が日焼け止やUVケアのお金がもったいない。めんどくさいなどの方がほとんどです。
しかし冬にも紫外線は降り注いでいる為、紫外線対策は冬も必要です。
夏よりも低い位置から紫外線があたる。
太陽の位置によって、紫外線の当たり方は変わります。真上から紫外線が当たる夏は、髪の毛や鼻、頰の高い位置などが日焼けしやすくなりますが、冬は太陽の位置が低いため、顔全体や首などに紫外線に当たりやすくなります。
夏はUV-B紫外線量が多いので日に当たると肌の色がに黒くなったり赤く炎症しますが、冬は紫外線量が少ないUV-Aが降り注ぎ、目に見えるような黒積みや赤ひりつくような変化が現れません。そのため対策を怠りがちで、知らず知らずのうちに、たくさんの紫外線を浴びてしまいます。
紫外線で一番肌に怖いのは
このUV-Cはオゾン層で吸収されてしまうため、今のところこの日本にいる私たちにはお肌ダメージはありません。このUV-Cを浴びると皮膚がんになると言われています。また、このuv-cを浴びると皮膚がんになるといわらています。
UV-B主に表皮に強く作用します。
日ざしを浴びた数時間後に、肌に赤く炎症を起こす紫外線です。雲や窓ガラスは通過しません。直接浴びた紫外線がメラニンを増加させて日やけによるシミ・ソバカスの原因を作ります。
UV-Aは、波長が、長く表皮だけでなく真皮までできます。肌の奥深く真皮まで届き、コラーゲン繊維を切断したり、シワやタルミなど肌の光老化を促す原因となります。
UV-Bとは違い雲や窓ガラスなども通過してしまいます。
夏に比べれば少ない紫外線は実は冬も存在します。日焼けして黒くなったりシミやくすみの因となるUV-Bは夏に比べると減少しますが、年中降り注ぐと言われるUV-Aはし、寒い冬も降り注いでいます。
乾燥により肌のバリア機能が低下している!
冬と言えば気になるのが乾燥!この乾燥でお肌のバリア機能が低下していて夏よりも紫外線の影響を受けやすくなります。 さらに、紫外線は水分の蒸発を促す性質があるので、乾燥した状態で紫外線を浴びてしまうとより肌が乾燥してしまうという悪循環をおこします。
冬の日焼け止め対策は、紫外線対策への効果に加え、乾燥予防(保湿)もプラス必要です。
日焼け止めには「SPF」と「PA」の2種類があります。
SPF値は何も塗らないときと比べてどれくらい日焼けが始まるのを遅らせることができるのかという、紫外線への防御力を示すイメージで、一般的にSPF1で約10〜20分間紫外線を防御できるといわれています。なので 日差しがきつい日は日焼け止めを塗りなおす必要があります。
PA値(UV-A)という紫外線を防ぐ程度を表しています。
U-VAしわ・たるみの原因になるUV-A波を防ぐ効果を表す指標です。
SPFと違って数字で表示されるのではなく、「PA+++」のように+表記になっています。